羽子板、破魔弓の意味、由来を詳しく

お節句品とは

お節句品とは

昔の暦は、日々の変化を、節句、24節気、72候など、事とその意味も一緒にして日生活していました

つまり、暦には、時間と、空間の意味が重ねて表現されていた。(時空の一致を見ていました)

だから、例えば、暮れから正月に飾る、羽子板や、破魔弓ですが、暮の、丑の月から正月の、寅の月の間飾るわけですが、これは、牛の角と虎の毛皮のパンツで、描かれる鬼の姿が連想されるわけです。

そこで、赤ちゃんに鬼がいたずらしないように→邪気がつかないように→病気やけがをしないよう→にという情意が生まれ。歳暮という贈り物として、赤ちゃんが新しい春を無事に迎えられるように願いこめ贈り物にしたわけです。

言い換えれば、節句品は、愛情や、願い、祈りを形にして、贈り物にしたものという事であります。

大切な日本の伝統文化である、節句行事を大事に継承していきたいと思います。

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