お知らせ

佐野市の幼稚園にて雛人形(雛祭り)についてのお話

佐野市の幼稚園にて雛人形(雛祭り)についてのお話

本日午前中、佐野市内にある、呑龍幼稚園、園長先生が社会教育に熱心な方で、
お招きに応じお話をしてまいりました。相手は、年長保育児48名お雛飾りの
意味についてお話しました。
やさしく話すのは、なかなか難しいことでは、ありますが、できるだけやさしく
話しました。
反応は、あったように思います。この子供たちが大人になるころ、お雛祭りが、
盛大に続いているよう期待しながらお話を続けます。

佐野市の中学校にてにて雛人形(雛祭り)についてのお話

佐野市の中学校にてにて雛人形(雛祭り)についてのお話

11月7日、8日と当店の近くの南中学校の一年生、5クラスに一時間づつ計5時間の授業を承りました。
約150人の子供たちに、昨年に引き続きでお話しさせていただきました。
テーマは、人形の町佐野、節句文化について、御ひな祭りについてで、
自分たちの町について、伝統文化について、話し続けていくことが、文化継承となると信じ、
市の教育委員会のお手伝いをさせていただいています。
反応は、あったように思います。同時に毎年、伝える難しさを感じます。
この子供たちが大人になるころ、お雛祭りが、盛大に続いているよう期待しながらお話を続けます。

五月人形店舗3月5日オープン

五月人形店舗3月5日オープン

お雛人形の販売も終盤戦を迎えました。

 

少々気が早いのですが、「いつから」というお問い合わせも増えてきましたので、

五月人形の販売ついてですが、3月5日日曜日にショールームオープン致します!

 

100セット以上にわたり展開しております五月人形を

節句アドバイザーが誠心誠意ご案内に努めさせていただきます。

 

皆様のご来店を心よりお待ち申し上げます。

 

下野新聞の当工房の記事が掲載されました。

下野新聞の当工房の記事が掲載されました。

今朝の下野新聞記事掲載となりました。

2時間ほどの取材でした。

写真部の方と、支局の方お二人でお見えになりました。

短い原稿ですが、様々な話をさせていただいた中のほんの一部ですが

記事となります。

 

是非ともご覧ください!

雛人形販売開始 お店の営業について、

雛人形販売開始 お店の営業について、

1/5お雛様のお店を全面オープン致しました。

3/2まで休日は、ございませんので、ご都合のよろしい時

にご覧になって見て下さい。

営業時間は、朝9:00から夕方6:30までとなっております。

どうぞ宜しくお願いします。

佐野短期大学にお雛様の話をしに行ってきました。

佐野短期大学にお雛様の話をしに行ってきました。

佐野短期大学で、講義をする時間を頂いたので、お雛様の話をしてきました。

若い学生さんたち良く話を聞いてくれていたと思います。

感想文もいただきましたが、学校側から非公開の指示がありましたので、

公表できないのが残念ですが、将来どんな形かで、お話を広めてくれたらと期待します。

羽子板を飾る意味や由来ついて

羽子板を飾る意味や由来ついて

今回は羽子板、左義長のお話です。

昔中国で宗教家同士の争い事があり、王の前で裁判となった左には仏教、右には道教の経典が積み上げられていたが、右の道教の本から炎が上がり燃えてしまった。

これを見た王は、左の教義の方が勝って(長)いると言ったというお話があります。

お話から長い年月を経て、日本に伝わった左義長の儀式は、どん度焼きというお札やしめ縄を焚き上げる儀式になりました。

経典から上がった炎の形(三角形)の板が、の胡鬼板(式板)となりました。

江戸 時代になると、胡鬼板に末広がりの形を強め羽子板としてに金箔を施したものの上に、左義長の儀式の風景を描いた「左義長羽子板」というものが、厄除け・邪気除けとして、貴族への 贈り物や婚礼・出産の祝いとして用いられました。

やがて、その左義長羽子板に歌舞伎役者、美人画が描かれるようになり、押絵の技法を取り入れて現代の形になりました。

もともとそういっ儀式で病魔退散を願う式板の形なので、女児の鬼除け(邪気払い)の飾り物とするようになりました。

 

江戸時代、胡鬼祓いの意味と、その形に末広がりの縁起を取り入れ 現在の末広形の中に歌舞伎の華やかさを形象化して納める美術要素が取り入れられた羽子板は、伝統工芸品として活躍してきております。
昔、旦那衆が連れの女性に、来年もよい歳であるようにとプレゼントした正月飾りの羽子板が 現在も羽子板市などで、風物詩となっています。
それとは違い、節句品業界で使われる羽子板は、一年の大きな変わり目とされる年の暮れから正月に、鬼除けとして準備し、子供が無事に歳を重ねることを願って飾る風習となっています。

正月飾り|羽子板について  顔の向きは左?右?

正月飾り|羽子板について  顔の向きは左?右?

羽子板の向きの意味について

 

よく、お客さまからのお尋ねががございますが、
もともと、羽子板は、モチーフとするものを写真に収め、羽子板の形に合わせ切り取って、

それを押し絵の技術を駆使して押し絵羽子板にしていく造形美であります。
ですから、写真に写った、踊りの所作といっしょですから、右向きも左向きもあります。
一瞬を切り取り押し絵板にしたものですから、どちらが良いとか悪いとかいう事はありません。

 

お好みで良い表情が出てると思った物をお選びいただけばよろしいかと存じます。
ご姉妹の場合2枚目を逆向きにして、向き合えるようにお求めいただくお客様が多いようです。
こんな具合です。

詳しくはこちらをクリックください➡左向き羽子板

 

おかげさまで創業100周年 13号 金彩黄鹿の子 舞桜赤

詳しくはこちらをクリックください➡右向き羽子板

 

このように同じサイズで向きの違うものデザインの違うものなので、

2種類の雰囲気の違いを楽しみつつも姉妹仲良くということでしょうか

平成28年、佐野市、芦屋町交流事業式典に於いて、佐野市から記念品として・・・

平成28年、佐野市、芦屋町交流事業式典に於いて、佐野市から記念品として贈呈

栃木県佐野市は、有名な鋳物の産地で、佐野で作られた鋳物製品を天明(命)鋳物と呼ぶ。約1200年前鍋釜などの生活用品から始まり、室町時代頃からは、寺院の鐘や仏像、茶の湯釜など、優れた工芸品が作られた。昨今の鋳物不振によって後継者が減少し、貴重ない鋳造用具や資料が減りつつありました。このような状況下で「天明鋳物伝承保存会」を設立。佐野の文化遺産として後世に伝えるために、佐野ユネスコ協会の支援を受けながら、その保護と後継者育成のための活動を行っている。その昔東の天明、西の芦屋と呼ばれたい物の産地で交流事業が続いてきましたが、今年度芦屋にての交流式に於いて、当社の別製鍾馗を贈呈しました。img001

栃木県立佐野高等学校付属中学校教養講座感想文3

栃木県立佐野高等学校付属中学校教養講座感想文3

私は、佐野人形についてよく知らなかったため、とても勉強になりました。私は、吉田さんの講和でお話し頂いた雛人形についての事が一番印象に残りました。私の家では、雛人形が壊れてしまうから、触らない方が良いと教えてもらいましたが、本当は、自分の中の悪い物をなくすためにお雛さまは触った方が良いと聞きとても驚きました。またおひめ様や五人林など飾ってあるものには、一つ一つ意味があることを知りりました。雛人形には、私の知らなかった事がたくさんあり、興味深かったです。人形作りでは、職人の手ですべて手作業で行うと、見学させてもらったところで聞き、とても大変な作業だと感じましたが大変だからこそ美しい人形が出来上がる事を学びました。これからも心のこもった人形を大切にしていきます。

栃木県立佐野高等学校付属中学校教養講座感想文2

栃木県立佐野高等学校付属中学校教養講座感想文2

今回の話を聞いて、お雛さまは、本当は触った方がいい事を初めて知りました。触ると一年間の悪いものをすべて移すことができると知ったので次のひな祭の時は、妹にもその事を教えてお雛さまを触りたいです。また、お雛様様以外の人がいるのにも意味がある事も初めて知りました。たくさんの意味がこめられているお雛人形ですが、最近は、だんだん文化を含めて節句の文化がなくなってきている事を聞いて驚きました。私は、もし自分の子供ができた時や外国の人に教える機会があった時のためにひな祭など節句のことを詳しく知って行きたいです。質問の時に出た話で胴体だけで2.3日かかるときいて、私が持っているひな人形をとても大切にしていきたいと思いました。

栃木県立佐野高等学校付属中学校教養講座感想文1

栃木県立佐野高等学校付属中学校教養講座感想文1

私は、小さい頃から祖母の家に七段のひな人形があったので、今回の見学には、とても興味がありました。まず印象に残ったのは、佐野が「人形の町」と呼ばれていることです。人形作りが有名なのは、しっていましたが、昔かrずっと受け継がれていて今でも衰えずに文化として残っているのは、すばらしい事だと思いました。私は、お雛さまは、飾るものだとばかりお思っていましたので、たくさん触ってもらうと知り大変驚きました。祖母にも母にも触らないでといわれていたので、今度教えてあげようと思います。伝統的な人形を作るのには時間も手間もかかるけれど、完成した物を見ると、職人さんたちの気持ちがこめられているのだな、と感じられました。これからは、佐野の人形を日本、世界に広めていける一人になって行けたらよいと思います。

なぜお雛さまを飾るのですか?雛祭り(雛人形)の質問

なぜお雛さまを飾るのですか?雛祭り(雛人形)の質問

お雛さまは、赤ちゃんの身代わり赤ちゃんにまとわりついた厄災をお雛さまに代わってもらおうという考え方が一つ。
もともと平安時代よりのお祓いの文化
もう一つは、赤ちゃんの身代わりであるお雛が幸せである状態に飾る事で、将来赤ちゃんがそのような幸せに恵まれるという考え方が一つ。
室町から江戸時代になって赤ちゃんの幸せを願う節句文化
この二つの考え方が、毎年おひな祭りをしてきた理由
平たく言えば、赤ちゃんの無事成長と将来の幸せを願うから行われているという事だと言えます。

初節句の男の子へ【五月人形】誰が買うのか 

初節句の男の子へ【五月人形】誰が買うのか 

五月人形を購入する時…

最近どちらのお家で、孫の節句の品ものを買うのかお婿さん側のご両親がみえて、ご相談されることが増えました。

あちらからお祝が届かないようなのですが、どうしたらよいかという事。

この問題の原点は、お嫁さん側のご両親が送られるのが慣習となってきたからです。

そのことについて、ご両家の見解がちがい男の子の時は婿方、女の子の場合は嫁方、たとえば、どちらがやっても良い風習がないのだろうか、金銭的に負担である…など、気まずくなりたくはないし一体どうしたものかと。

最近は、遠方同士でのご結婚も増えお互いの地域の風習もわからないので、

善意でお付き合いしようと相談に見えるわけで、男性側で買ってあげたら出過ぎかとか、

自分では外孫の祝いはちゃんとしてきたのにとか、それぞれ様々であります。

民間のしきたりについては、口伝がほとんどで各家族社会になったため伝わらなくなったことも多いと思いますが、

私が母から聞いてきた話を基に考えると、農耕社会であった日本は、本家、分家、新家、などと言って、

婿側の親が、自分の息子たちに土地や建物を分配する慣習がありました。

それに比較して、節句やその他こまごまとしたお祝い事は、お嫁さん側から持っていくというのが習わしで、

その機会でないと中々娘や孫に会えない風潮もあったように思います。

それが社会の変化により各世帯が、若夫婦自身で、土地や家を用意していく時代になっています。

昔合理的だった風習も時代の変化により不合理な点も出てきます。

現代の社会で考える時何が正しいかは言えませんが。

お孫さんの誕生に際してご両家ご夫婦が、円満に贈り物のやり取りをする事。

そしてその贈り物が赤ちゃんにとって一生の宝ものであってほしいと思います。

そのためには、ご夫婦ご両家で、赤ちゃんの贈り物について、上手な話し合いができると良いと思います。

【五月人形】の店舗販売について

【五月人形】の店舗販売について

五月人形、鎧兜、鯉のぼりの店舗での展示販売は、3月5日~となります。
5日以降のお休みは、5月2日までございません。

営業時間は、9:30~18:30です。

皆様のご来店を心よりお待ち申し上げます。

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東北自動車道 上り佐野SA三段飾り展示

東北自動車道 上り佐野SA三段飾り展示

平成28年1月25日午後から、佐野サービスエリアのレストランに吉貞人形工房作の三段飾りを展示します。
お立ち寄りのお客様是非ご覧ください。スマート出口を出て、15分ほどで、当店まで、ご来店頂くこともできます。
案内のパンフレットもありますので、宜しくお願いします。

佐野市立植野小学校3年生感想文6

佐野市立植野小学校3年生感想文6

吉貞人形さん、ぼくはこの前総合でおじゃましたものです。この前は、ありがというございました。
ひな人形をなぜかざるのかもよく分かりました。あと、人形の事をよく教えてくれてありがとうございました。
ぼくはにんぎょうのことがもっと

佐野市立植野小学校3年生感想文8

佐野市立植野小学校3年生感想文8

吉貞人形のみなさんお元気ですか。
前に吉貞人形に行ったものです。この前は、ありがとうございました。ひな人形の後ろにある屏風は、12か月のことを言っているなんてはじめて知ったし「一番下のだんの道具が嫁入り道具だよ。」と言われたときなんでかなと思いました。いろいろなことを教えてもらってうれしかったです。

佐野市立植野小学校3年生感想文5

佐野市立植野小学校3年生感想文5

わたしは、校外学習で、よしてい人形に行きました。ひな人形やはごいた、兜など作っていました。
まずひな人形のことをはなしてくれました。とちゅう、ほかのところで作っているのとよしていで作っているひな人形のきもものやわらかさがちがいました。ほかの所は、かたくよしてい人形のの所は、やわらかかったです。その理由は、ひな人形は、赤ちゃんからいわうもので、赤ちゃんのやわらかい手でさわれるように、やわらかくしたそうです。そしてひな人形を作っている場所を見せてもらいました。げんりょうは、わら、シリコンがた、木のこな、ぬの、いもんぐし、ほかにも作っていました。さいごにカレンダーを