ひな人形の修理について

ひな人形の修理について

ひな人形がそのお子さんの身代わりとなるもの分身となるものであるというお話は、して参りました。

先ず申し上げておかなければならないのは、お雛様の修理の場合上に述べた性質上できれば交換ではなく修理したいと考えます。

ですから、一定以上の修復となると、新しい物を買った方がコストがかからないということが起きてきます。

そこで、どの程度の修繕を望むのか?どれくらい費用をかけてもよいのか?もっと根柢の部分で誰のためのお雛さまとして修理が必要なのか?

そのような事と破損状況を見せていただいて修理品としてお預かりしています。

当社で修理可能なものなのか。部品等を取り寄せたり、物によっては、メーカーに送って修理となるものもあります。品物をお持ちいただいて、見たり聞いたりしてのご相談となりますが、さまざまな修理品をお預かりいたしております。

昨今では、お母さんの人形を修繕して、お子様に使おうとか言うお客さまもいらっしゃいますが、もともとは、形代の意味で用意しているものですから、一年一年新調したはず(お祓いの意味)の物で高価で買い替えができないので、お祭りの仕方自体を変えながら続いてきた文化です。

唯、根本のお雛さまは、赤ちゃんの身代わりに用意して、厄災を代わってひきうけてくれる贖物(あがもの)的なもので使い回しは、しないきまりのものなのです。

(ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説)

贖物(あがもの)とは、祓 (はらい) のとき,罪やけがれをあがなうために神に差出すもの。または身の災いを人形に負わせて水に流し,災いをはらうもの。

お雛様片づけ(保管)について

お雛様片づけ(保管)について

お雛人形をかたずけるときの注意事項をまとめてみました。

ほこりが付かないように注意

人形をしまう時には、空気の乾燥した日を選んで、羽根バタキでやさしくほこりを払い落とします。こまかい部分は歯ブラシもよいのですが、唐織りの生地などほつれ易いものもがございますので、端の方で、試してからお使いになるとよいでしょう。 箱の中にしまう時は、柔らかい布や紙でそっとお顔を包んで、おしまいください。手や指で直接人形の顔に触れると脂が付き、そこにシミが付きやすくなるので注意しましょう。顔は、どうしても傷や汚れが目立つ場所保護して頂くようお願いします。樹脂の手の場合あまり心配ないのですが、木彫や、練り物の手な場合破損しやすいので、ぶつかりあわない様に気をつけてください。

形くずれを防ぎましょう

箱におしまいになるときには、衣装着人形はたもとのふくらみがつぶれないように、裾がおり曲がったりしないようにパッキンを入れます。柔らか過ぎても、詰め込み過ぎることになりますから適度な硬さの紙をやわらかく丸めて詰めてください。納入されてきた状態を写真で撮っておくのもよい方法かと思います。御家庭内の移動でしたら、型崩れしないように置いた状態を補助する程度の紙詰めで十分かと思います。

保管場所は湿気のないところ

箱に収めた人形は湿気のないところにしまいます。納戸や押入れの上段、あるいは天袋など家の中の高い所に保管します。 湿気は人形の敵です。湿度が高い所にしまっておくと顔や衣装にカビがつきシミになったり衣装が変色したりすることがあります。この為桐の箱のご用意がございますのでご用命ください。

防虫剤の使い方に注意を

人形の保存に適している防虫剤はナフタリンを原料にしているものです。人形専門店で販売しているものを使用すれば安心です。パラジクロル製剤やしょうのう製剤など、他の防虫剤と併用するのはやめましょう。また、前回使用した防虫剤と別系統のものを使用するのも避けて、毎年同じ種類の防虫剤を使用してください。 防虫剤は使用法を確かめて、適量を直接人形に触れないように箱の中に入れましょう。一般品(正絹の衣装でない)の場合衣裳に虫が付くことは、あまりありません。むしろ入れ過ぎることで、お顔に薬剤が凝結してのトラブルがございます。

防虫剤の入れ過ぎにはくれぐれもご注意ください。

 

雛人形 レンタル

雛人形 レンタル

これは、ひな人形の意味が全く分かっていない業者が行っているのかもしれないが、一般には、季節感を出すためにお雛段が飾りたいという企業向けに行われている。

これは、お雛様のレンタルでは、なく唯の飾り物としての人形のレンタルということです。

お雛さまが、「人がた」であり、赤ちゃんの分身であり、身代わりであること、そして、目には見えないが、お子様のために将来の幸せを託され、厄災を代わって受けてきたお人形は、普通の品物とは、違っていると思う。

だからあまりよく意味は、分からないと言いながら、供養しないと捨てらえないといわれているわけです。

日本人の心の中にある信仰心は、お雛さまをただの物体としては、見ていないわけで厄災を代わってもらったお人形は、ただのゴミとしては捨てられないような物である。

ましてその思いや厄災をレンタルで引き継ごうという人は、考えにくいように思います。

ひな人形 右大臣と左大臣

ひな人形 右大臣と左大臣

ひな祭りの歌にもあります右大臣ですが、お雛段の中の位置7段飾りの中段4段目に配置されています。年功序列が当然の時代背景老人が官位の高い席に座っているのが自然。左尊右卑が宮中の冠位順序なので、向かって右の席が位の高い席になります。また、人形界で伝わってきた装束を考えると武官の衣装である事、お顔の口開きが向かって右側、口結びが向かって左側など、いろいろな事を考え合わすと、どうやら、右大臣左大臣ではなく、仁王様などと同じように神社仏閣の入り口で、悪いものを寄せ付けないように配置された、随身門が本当であるようです。お雛さまをお守りするために随身門にあやかろうとしたというのが無理がない解釈のように思います。。

日光~鎌倉の旅♪: 隋臣(ずいじん・ずいしん)

隋臣(ずいじん・ずいしん)

隋臣(ずいじん・ずいしん)
一般には、右大臣・左大臣とも呼ぶが実際には衛仕であり、武官。

雛人形と六曜

雛人形と六曜

お雛様の配達日や、飾り始めの日を気になさるお客様は、意外に多いようです。

もちろん縁起ものだから気にする。

贈りものだから気にする。

日本人の美徳、相手の事を気遣う精神に於いて、相手が気を悪くするかもしれないから、自分もちょっと気になるから、そういう方たちは、是非気にしてあげてください。

せっかくの贈りものですから。

でも、もともと上巳の祓いは、よくないからお祓いを行ったので、大安吉日に行ったわけでは、ありませんので、ご安心を

ひな祭り

ひな祭り

ひな祭りの起源は、大昔で、源氏物語の須磨の巻などに上巳の節供についての描写があります。

そこには、等身大の藁で作った人像を船で流したお祓いの行事であることが、垣間見えます。

その後も高貴な方たちの由帷子を使ってのお祓いの話や、室町時代の撫で物使いの話など、八百万の神の国らしく、神様に、悪い事がないようのお願いするための贖物を用意する文化であったと考えられます。

同時に室町に入ると貴族の中でそれらひとがたを愛玩する文化(姫様たちのままごと)が始まりました。

このことによって、お雛さまは、段々立派なものとなり、毎年更新することが難しくなったと考えられます。

そこで、その無病息災への思いを叶えるため、屋敷に神様に来ていただこう、そのための工夫が、お家の中の聖域(結界)が赤い毛氈であり、床の間であったと考えられています。

江戸時代に入って身分制度が固まる中、大名や大商人といった人たちによって、お雛文化は、発展しました。

そういった人たちが、自分の娘や孫娘に自分より豊かに幸せになって欲しいと願う時、予祝の考え方が入ってきたように思います。

予祝とは、幸せは、急に来ないもの、お祝いを重ね待っていることでやっと来てくれるものだという考え方で、将来の幸せな結婚を祈念して、ひな飾りに赤ちゃんの身代わり(分身)であるお雛様が幸せな結婚をした状態で雛飾りにするようになったと考えられる。

だから、身分制度が固まった江戸時代では、自分より地位の高い人たちとの婚礼(究極は、将軍様か天皇陛下))となるのでしょうか、そういった三国一の花婿(立派な衣装を着せたお内裏様なる人形)を金屏風の前に(自分の娘、孫娘にお内裏様に釣合いのとれた衣装を着せたお雛様なる人形)分身と対で飾ることで将来の幸せも合わせてお願いするようになったと考えられる。

丁度皆さんが神社へ言って神頼みをする時、色々と一度にお願いする(日本人的思考)ように、せっかくお家に神様に来ていただいているのだから、色々な人形や道具に思いを託して、ひな飾りを作り、赤ちゃんの無事成長、将来の幸せなど考えられることを、お家に来ていただいた神様にお供え物をしお願いするお家の中だけの小さなお祭りであり、毎年その子のためにやってあげる身祝いとして続けていただいております。

Beginning of a Girl’s Festival, there is description about Jiyomi’s seasonal festival in Maki in Suma of the Tale of Genji in ancient times.

The thing which is an event of the purification ceremony let run by ship can have a glimpse of the person image made with life-sized straw there.

I can think it was the Bunka when shokumono of the purpose I’ll request which is so that there were also no things bad for God appropriate for a country of a god of eight million such as the fact that you’re conducting traditional ceremonies to expel evil spirits and an account of stroking thing usage in Muromachi era using people’s high way mail after that is prepared.

When I enter Muromachi at the same time, it’s in the aristocrat, that and others, the Bunka when a dummy is petted (a princess, playing house) has started.

Mr. chick can think it became difficult it was something wonderful and that it’s being renewed every year gradually by this thing.

So to grant expectation to the perfect state of health, it’s thought a sacred precinct in the house (boundary fence) was a red rug, and that the device for it which will have God come to the residence was an alcove.

While a class system hardens from the Edo Period, chick culture is developed by people such as daimyos and wealthy merchants.

When hoping that such people want their daughter and granddaughter to be more abundantly than oneself happily, I think a way of thinking of arakajimeshuku came in.

arakajimeshuku is something to which I don’t come suddenly and the way of thinking to which you come finally by piling up and waiting a celebration happily, and I can think Mr. chick who is baby’s scapegoat (alter ego) in a chick ornament prayed for future happy marriage, and started to make it a chick ornament in the state which got married happily.

So will a class system be a bridal with people more high-ranking than oneself (for an ultimate, generals or His Majesty the Emperor)) in the Edo Period which hardened, I can think such bridegroom unparalleled in the world (the doll Mr. Imperial Palace who put a wonderful costume on will be) to have come to request together with future happiness by displaying the (doll Mr. chick who put the costume the daughter and granddaughter could balance for Mr. Imperial Palace on will be in front of the gilt folding screen by branching and a pair.

When everyone says to a shrine and prays to God for help exactly, variously, together, please, (Japanese thought), like, because I have God come to the house hard, I make an offering to the God who entrusted expectation to various dolls and tools, made a chick ornament and had come baby’s safe growth and the case that future happiness is considered in a house, please, it’s small only in house, you’re deifying and you continue it as the personal celebration I’ll do for the child every year.

お雛さまは、誰が買う-2

お雛さまは、誰が買う-2

お雛さまは、誰が買うのが本当ですか?この質問最近多いように思いますので一言

結論から言えば、誰が買ってあげてもよいと思います。

まず、長年の慣習になっている、嫁方の実家について考えてみます。

日本の国は、農耕社会で、本家や分家、新家など、男子が家督を相続していく社会でした。

そこで、男方の実家は、家屋敷を準備してしまうわけですから、女方の実家は、お祝い事などの時の品物は、持っていく風習が出来上がったと考えられます。また逆に、お祝いの席などを男方で考えることで、バランスが取れた、品物の交換がされてきたように思います。昨今は、男女同権、夫婦共稼ぎ、各家族化が進み、男女とも公平に出費をする風潮が生まれてきたように思います。

品物は、どうであったか現在では、親元が、総て、セットでお買い求めになりますが、昔は、兄弟親せきなどが、分担して、一つのセットを買っていただいた時代もあったようです。つまり親元が、親王、兄弟が、官女親戚が五人囃子のようにして、生まれたお子さんの幸せをたくさん盛り込んでいただいたように聞いております。

現在で考えると、お子様の数が少ない、親戚の数も少ないとなると赤ちゃんにとってご両家とも血のつながりも、愛情も同様にお持ちのはずですから、若夫婦を通じて、気さくに話し合えれば一番いいと思います。ご両家で半分ずつ出し合って買ってあげようという結論が出れば、ご両家のご両親を含めた形でのお買い物もよいのかと思います。

東京からお買い物こられるお客様には、そのような事をお話しになっているお客様が見受けられるようになってきました。

本来赤ちゃんに愛情の深い人たちが赤ちゃんのために買って下さる品物です。それぞれの面子や思いもあるかと思いますが、できれば、穏やかで、前向きな相談ができれば一番良いように思います。

It’s true that who buys Mr. chick? I think there are a lot of these questions recently, so word

When saying from a conclusion, I think everyone may buy it for you.

First I’ll think about the wives’ parents’ home which becomes a long custom.

A Japanese country was agrarian society and a main branch, a branch family and Araya were the society by which the boy is inheriting a patrimony.

So because men’s parents’ home is the reason for which a homestead is prepared, women’s parents’ home can think a taken custom has been finished for the goods at time of the celebration. It’s to consider a congratulatory seat by men conversely also, and I think the well-balanced goods have been exchanged. Sex equality, conjugal working in double harness and each family-ization are developed in these days, and I think the trend the expenditure is made fair to which with men and women, too has been born.

A banker buys how the goods were by a set completely present, but a brother relative shares before, and there also seems to have been a time when you bought me one set. In other words, a banker is hearing a court lady relative did like subordinate dolls displayed at the Girls’ Festival, and that an Imperial prince and a brother had incorporate much happiness of your born child.

The connection which is also blood with both families for a baby when the child’s few relative is also few when he thinks present, affection, like, because you should have it, I think it’s best when it can be discussed frankly through a young couple. When the conclusion that I’ll share half with both families and buy it for you goes out, I think I’d also like shopping by the shape including the parents of both families.

The customer who can come shopping from Tokyo was becoming able to happen to see the customer speaking about such thing.

The goods affectionate people buy for a baby for a baby primarily. I think there are also the respective face and expectation, but if possible, it’s gentle and when you can consult positively, I think it’s best.

店舗オープン

店舗オープン

11月1日

当社展示場にで、暮物羽子板、破魔弓、お雛様の販売を始めました。

暮の12月中旬より、い月中旬までの期間、いわゆる鬼門の時間の間、

赤ちゃんに邪気が付かぬよう、羽子板や破魔弓をがざることで、鬼除けを行う習慣です。

暮の忙しい時間、お子様は、体調を崩しやすい季節となります。

羽子板や、破魔弓を飾る事が、お子様を振り返るサインとなればよいかと考えます。

感想文を読んで、

感想文を読んで、

栃木県立佐野高等学校付属中学当社見学18名の感想文を読んで、有難いと思いました。

私は職人です、話すのが上手なわけもありませんが、せっかく見学にこられたのだから、少しでも、お雛文化に興味を持っていただけたら、楽しく理解していただけたらとの思いでお話ししたわけですが、3,40分の時間よく話を聞いて頂き、将来、大人になった時お雛文化を大切にしてくれるとの感想などは、本当にお話ししたかいがあったと、うれしくなりました。

これからもお雛様の文化を継承する人間の一人として、このような機会があれば、積極的にかかわっていこうと考えております。 感謝

栃木県立佐野高等学校付属中学当社見学感想文18

栃木県立佐野高等学校付属中学当社見学感想文18

先日は、私たちのためにわざわざ時間をけずっていただき、しかも、とてもわかりやすいお話しをしていただきありがとうございました。そして布を切る体験までさせていただきありがとうございました。

私の中では布を切る体験がすごく楽しかったです。

スーッときれいに切る感じがおもしろくてハマってしまいそうでした。

お話を聞かせていただいたので、今までもかざっていたひな人形をこれからどうかざっていくか、あらためて考えることができました。

本当にありがとうございました。

栃木県立佐野高等学校付属中学当社見学感想文19

栃木県立佐野高等学校付属中学当社見学感想文19

先日は、ぼく達のために貴重なお時間をいただき、お話しをしてくださってありがとうございました。ひな人形の話や、鯉のぼりの話が特に印象に残りました。ひな人形の話では、本来ひな人形にさわってはいけないものだと思っていましたが、まず、子どもにさわってほしいという話を聞いたときにびっくりしました。鯉のぼりの話では、中国で、鯉が滝をのぼると龍になるという言い伝えからきているという事もはじめて知りました。

来年も、付属中生にためになるお話しをしてくださると幸いです。では、くれぐれもお体におきをつけて下さい。

 

 

栃木県立佐野高等学校付属中学当社見学感想文17

栃木県立佐野高等学校付属中学当社見学感想文17

先日は、貴重なお話しをありがとうございました。

ぼくが、話の中でおどろいたことは、節句で無形文化遺産をねらっていることと、お雛さまをかざる理由です。

お雛さまは赤ちゃんが将来幸せになれるように願ってかざられていることがよく分かりました。

あと、こいのぼりは、出世の象徴であることが分かりました。

先日は、本当にありがとうございました。

これからもお体にお気をつけてがんばって下さい。

栃木県立佐野高等学校付属中学当社見学感想文16

栃木県立佐野高等学校付属中学当社見学感想文16

先日はお忙しいなか、私達1年生のために、お話しや見学ありがとうございました。

とても貴重な時間となりました。

特に、お話しのなかで驚いたことは、1日10時間以上も正座ということです。

私は、茶道の60分程度正座するのでもうしんどいです。

なので10時間と聞いたときとても驚きました。

また苦労していることことであった、「女性のパートさんが気持ちよくお仕事をするには」とよく考えているとおっしゃっていましたが、私は作るものだけでなく作る側のことまで考えていてすごいと思いました。

お雛様、五人ばやしそれぞれに一つ一つ理由があるということや、お雛段は、未来の予想図、「健やかに育ち、将来幸せに結婚できますように」という意味がこめられていること。

今回の事ではじめて知ったことがたくさんあります。

私の家では、機織の機械があり、作った布もさわったことがありましたが、お雛様の服に使われる布もとても感しょくが似ていて驚きました。

本当にありがとうございました。

栃木県立佐野高等学校付属中学当社見学感想文15

栃木県立佐野高等学校付属中学当社見学感想文15

先日は、お忙しい所、私達の為にお話しして頂き、本当にありがとうございました。

とても為になりました。

今まで、ひな祭りの由来は知りませんでした。

ひな人形に厄を封じ込められるように、今度さわってみようと思います。

人形の一つ一つに込められた意味や願いも初めて知りました。

来年は、一つ一つの人形もよく見たいと思います。

体験させて頂けたのも、強く印象に残っています。

道具に触れるのも初めてでした。

布を切るときに簡単そうに、きれいに切っていましたが、私は、定規のおさえが足りなかったり、刃を持つ手に余計に力が入ったりして、上手に切れませんでした。

でも楽しかったです。

今回は、貴重な経験をさせていただき、本当にありがとうございました。

これからもお元気でお過ごしください。

栃木県立佐野高等学校付属中学当社見学感想文14

栃木県立佐野高等学校付属中学当社見学感想文14

先日は、お店や仕事場を見学させていただきありがとうございました。

お店に飾ってある人形は、とても繊細で美しかったです。

特に手の指や髪の毛が細くて、ていねいな仕事だと思いました。

お話しを聞いて人形を飾る意義を中心とし、人形についてのたくさんのことを知れました。

なかでも「おひなさま」の話は、初めて知ることが多かったです。

私の家でもおひなさまを飾ることがありますが、さわってはいけないと、吉田さんが人形にはさわったほうがいいと話されたときにはおどろきました。

その理由も聞けたのでとても勉強になりました。

仕事場では、首をはめる前の人形が見れたり、布を切る体験をさせていただいたりして、とても楽しかったです。

着物のやわらかさに、職人さんの偉大さと人形に込められている思いを感じました。

私も将来自分の子どもに人形を買ってあげたいです。

栃木県立佐野高等学校付属中学当社見学感想文13

栃木県立佐野高等学校付属中学当社見学感想文13

先日は、おいそがしい中私達のためにひな人形や五月人形についてお話をしてくださり、ありがとうございました。

私は、初めて知ったことがたくさんありとても勉強になりました。

私の家でも、ひな人形を毎年かざっていましたがどにような意味でかざっているのか、とか2段目や3段目にかざってある人形にどのような思いがこめられているのかは、分かりませんでした。

お話しをきいて、わかるようになりました。

ひな人形というのはとてもすばらしい人形なんだなと改めて思いました。

布を切らせてもらった時は、左手でじょうぎを強くおさえなくては、いけない所がとても難しくなれないと大変だなと思いました。

ここでのお話しや体験は、とても貴重なものです。

ありがとうございました。

栃木県立佐野高等学校付属中学当社見学感想文12

栃木県立佐野高等学校付属中学当社見学感想文12

9月15日には、私達にとてもていねいに説明をしていただきありがとうございます。
とてもわかりやすいかったです。
私は、おひなさまやおだいりさまなどのひな人形をかざる理由や、一つの人形を作るのにとても時間がかかることなど私が知らないことがとてもありました。.
布を切ることを体験させてもらった時も、全然上手に切ることができませんでした。
人形を作るのはとても大変なことなのだと思いました。
そして伝統文化なのに知らないのだという事を改めてわかりました。
初めて知ったことの方が多く、とてもべんきょうになりました。
とても貴重な体験だったと思います。
本当にありがとうございました。

栃木県立佐野高等学校付属中学当社見学感想文11

栃木県立佐野高等学校付属中学当社見学感想文11

先日は、人形についてのおはなしや職場をみさせていただきき、ありがとうございました。
おひな様を飾る理由や七段飾りの人形の一つ一つの意味を知りました。
五人囃子の髪の長さは、子どものかみの長さを表していて、子どもの生長を願っていることを知り,驚きました。
職場での、人形を作るときに使われる布を切る体験をさせていただいたとき、まっすぐに切れず難しかったです。
なので人形を作ることの大変さをあらためて感じました。
これからも日本の伝統ある人形作りをがんばって下さい。

栃木県立佐野高等学校付属中学当社見学感想文10

栃木県立佐野高等学校付属中学当社見学感想文10

先日は、おいそがしい中、ありがとうございました。
お店にならんでいた人形などがとてもきれいで細かく、おどろきました。
とくに七段飾りのひな人形は、あまり見ないのでその大きさにびっくりしました。
またそのひな人形に、こんなにも深い意味があるとは知りませんでした。
おひな様が自分の身代わりだという事は、とてもすてきな事でひな人形の思いが変わったようでした。
そして神様におそなえ物をするという意味だったとは、びっくりしました。
体験の時は、布がなかなか切れなかったのに手本の時すっと切れていておどろきました。
私は、この人形作りの伝統はずっと続いてほしいです。
いろいろなすばらしい事を教えてくださりありがとうございました。

栃木県立佐野高等学校付属中学当社見学感想文9

栃木県立佐野高等学校付属中学当社見学感想文9

先日は、忙しい中僕たちに貴重なお話しをしてくださりありがとうございました。
僕は男子ですが、ひな人形についていろいろ知ることができて、とても良かったです。
おひなさまは、あんなきれいなのに悪いものをふうじこめるものだなんてとてもびっくりしました。
五月人形についての話もとてもおもしろかったです。
鯉のぼりは出世の象徴、そとにかざるものはお披露目するものなど驚きの連続でした。
特におひなさまも五月人形も自分の身代わりだと知ったことはとてもびっくりしました。
それに、おひなさま一体作るのに一日以上五人ばやしでも250工程以上なんてとてもせんさいな仕事だと思いました。
僕の家には、五月人形もよろいかぶともありませんが、僕に子供ができたら、今回学んだことを教えてあげたいと思います。
本当にありがとうございました。

栃木県立佐野高等学校付属中学当社見学感想文8

栃木県立佐野高等学校付属中学当社見学感想文8

昨日は、大変お世話になりました。
ひな人形や五月人形などのお話しは、とても興味深いものばかりで面白かったです。
特にひな人形では、人形に込められた思いがとてもよく伝わってきました。
またいつも母にさわらないように言われていたので、さわっていいと聞いたときは、とても驚きました。
さらに、おそなえもののあられなどは、ひな人形にあげているいのではなく神様にあげているということは初めて知りました。
私は、七段飾りのひな人形を持っていますが、ここ数年全部は、飾っていません。
しかし今回のお話を聞いてきちんと飾ろうと思いました。
貴重なお話し、ありがとうございました。

第42回下野手仕事展搬入

第42回下野手仕事展搬入

10月14日午後より
下野仕事会の年に1度の下野手仕事展が行われます。
本日12時より19日4時までです。
当店からは、帯地衣裳の親王で3段飾りを出品致しました。
是非ご覧ください。
栃木県庁前の栃木県文化センター 1Fホ-ルにて行います。