羽子板や破魔弓などの正月飾り…どのような理由で値段が違うのか?
羽子板、破魔弓の値段の差についてのご案内の第二回です。
今回は羽子板のお話です。是非、参考にしていただければ幸いです。
羽子板の値段では、工法として、以下の順序で価格の差が出ます。
1プレス
2木目込み
3押絵
の順で高くなっていきます。
これは、みなさまでもよーく観察されれば判断できる違いだと思います。
押絵が一番加工度が高く価格も高くなります。
羽子板の板も白木なのか、桐板なのか、桐板にもランクがあります。
同じ押絵羽子板でも顔や頭の部分だけでも髪の毛が絹すが糸を使っているのか、ナイロン糸なのか、加工度も材料費価格も違います。
お顔も何度も下地塗りをしてあるものとそうでないもの毛が気の細かさなど技術的な違いがあります。
衣装も、上質の素材に手書きの絵付けなど技術を駆使しているもの。
衣装の材料に凝って、豪華な素材を使っているものなどよく手元で、比較されればお分かりになると思います。
普段見つけない品物です。ご自身の目で直接ご覧いただきどうして飾っているかなど説明を聞きながら購入されるのが、一番と思います。
当店では、お手頃な価格のモノから、こだわりの御品まで多くの商品を展示しております。
佐野プレミアムアウトレットからも非常に近いので是非お近くに訪れた際は、
一度当店のショールームまでお越しいただければ幸いです。
ネットショッピングでも販売しております。
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