人形は、読んで字のごとく人がた(人の形をイメージした物)を指します。
特定の人(新生女児)の身代わりとなる人がたと定めた時点でお雛様となると言える。
だから、雛という言葉は、色々な場面で使われていますが、雛人形というものは、特殊で尊いものとして、
様が付けられる。たとえば、つるし雛(お願いを形にしたぬいぐるみ)が脇飾りとして、扱われているのは、(特定の人(新生女児)の身代わりとなる人がた)ではない、そのためです。様々な人形がありますが、それらの人形を指して、お雛様とは言わないのです。
投稿日: カテゴリー 雛人形の意味、由来