羽子板の由来について

羽子板の由来について

羽子板を飾る意味の由来ははるか昔にさかのぼります。

「羽子板」と聞いてまず頭に浮かぶのは「羽根つき」だと思います。

室町時代にはこの羽根つきを「胡鬼の子勝 負」といい、正月にその年の年占いということで、

末広がりの形をした胡鬼板(羽子板)で胡鬼の子(羽根)をつき、厄除けを祈願したといわれています。

胡鬼板、胡鬼の子について、お話ししてみます。

日本に左義長が伝わる前、中国の明帝の時代、仏教と道教の宗教争いがあり、王の前で、裁判となった

そうです。そこで王は、それぞれの経典に右に道教の経典、左仏教の経典を積み上げさせそれぞれに火

をつけさせたところ、道教の経典は、燃え上がり、仏教の経典は、光り輝きもr無かったという逸話があ

ります。この事が時代を経て伝わり、良くないものを聖なる炎で、燃やすことで、邪気を払おうという

風習ができたのだという説です。

このことから後、江戸 時代になると、胡鬼板(羽子板)に金箔を施したものの上に、左義長の儀式の風景

を描いた「左義長羽子板」というものが、厄除け・邪気除けとして、貴族への 贈り物や婚礼・出産の祝

いとして用いられるようになったようです。

左義長」とは、正月の十五日に宮中で行われた魔除け(鬼除け)の儀式で、今日では「どんど焼き」などと

いわれ、注連縄(しめなわ)や門松などをお焚き上げし、その炎で焼いた餅を食べて邪気を払う儀式として

各地で行われています。

この炎を逆さにしたのが羽子板の代わりとして、邪気意を払うのにふさわしいと考えたのでしょう。

やがて、その左義長羽子板のいた面には、左義長の絵ではなく、歌舞伎の人気役者や美人画が描かれる

ようになり、押絵の技法を取り入れて現代の形になりました。

羽根つきについても考えてみたいと思います。

五行説の中に相克という考え方があります。

お行説とは、森羅万象の元となるものは、5種の元素からできているという考え方で、火、水、木、金、

土となります。

五行(ごぎょう)説で、木は土に、土はに、は火に、火は金に、金は木にそれぞれ剋(か)つとされる

と。

五行相克。→相生(そうせい)よいかんけいと、相手をしてしまう関係とがあります。

この相克関係を利用し五穀豊穣を願った習慣が羽根つきではと考えます。

炎の火の形で、鳥羽(酉)の金を突くことは、火剋金になります。

この事によって、実りの秋に鳥の襲来を受けず、収穫ができるように考えたのだと思います。

そうでなければ、全国的に子供たちに、羽根つきなど広まらなかったと思います。

羽子板、破魔弓の販売 値段の差について Vol2

羽子板、破魔弓の販売 値段の差について Vol2

羽子板や破魔弓などの正月飾り…どのような理由で値段が違うのか?

 

 

羽子板、破魔弓の値段の差についてのご案内の第二回です。

 

今回は羽子板のお話です。是非、参考にしていただければ幸いです。

 

羽子板の値段では、工法として、以下の順序で価格の差が出ます。

 

1プレス
2木目込み
3押絵

の順で高くなっていきます。

 

これは、みなさまでもよーく観察されれば判断できる違いだと思います。

押絵が一番加工度が高く価格も高くなります。

 

羽子板の板も白木なのか、桐板なのか、桐板にもランクがあります。

 

同じ押絵羽子板でも顔や頭の部分だけでも髪の毛が絹すが糸を使っているのか、ナイロン糸なのか、加工度も材料費価格も違います。

 

お顔も何度も下地塗りをしてあるものとそうでないもの毛が気の細かさなど技術的な違いがあります。

 

衣装も、上質の素材に手書きの絵付けなど技術を駆使しているもの。

 

衣装の材料に凝って、豪華な素材を使っているものなどよく手元で、比較されればお分かりになると思います。

 

普段見つけない品物です。ご自身の目で直接ご覧いただきどうして飾っているかなど説明を聞きながら購入されるのが、一番と思います。

 

当店では、お手頃な価格のモノから、こだわりの御品まで多くの商品を展示しております。

 

佐野プレミアムアウトレットからも非常に近いので是非お近くに訪れた際は、

 

一度当店のショールームまでお越しいただければ幸いです。

 

ネットショッピングでも販売しております。

 

当店ネットショッピング専用サイトはこちらへ➡ネットショッピングページへ

羽子板、破魔弓の販売 値段の差について Vol1

羽子板、破魔弓の販売 値段の差について Vol1

羽子板、破魔弓などの正月飾りはどのような理由で値段が違うのか?

 

毎年この時期になりますと、羽子板や破魔弓の値段の差についてよく質問をお受けします。

 

今回は、羽子板、破魔弓の素材や、作りによる値段の差をまとめてみました。

 

是非ともご参考にしていただければ幸いです。

 

破魔弓、羽子板って何で価格の違いはあるの?

 

1.羽子板、破魔弓のケースの違い

 

ケースの違いについて、破魔弓や羽子板、多くの場合ケースに入っているかと思います。

 

中身の大きさに合わせて何号という表示がなされています。

 

しかし同じ号数でも、木材の違い、寸法の違いケースの中身の違いやバックの絵柄素材の違いによって、値段が変わってきます。

 

木材の材質自体の違いについては、塗装を施してしまう場合が多いので、見分けにくいと思います。

 

中には、銘木で作ったものや、漆塗りのものなど、素材や加工でコストとがちがうものもあります。

 

※下記は漆塗りケースになります。

 

ただこういったものは、商品の特徴として、店頭で表示されていると思いますので、すぐわかります。

 

わかりにくいのは、寸法の違いたとえば、中身を引き立たせるために奥行きの深いケースにすると材木やガラスの使い量が違います。

 

そして、これらの素材は、ホームセンターなどでご覧になるとお分かりになるように単位単価となっておりますので、

 

1本何センチの長さの材木で、何本とれる寸法かとか、1枚のガラスで何枚取れるかなど、寸法に無駄のないケースを作れば、コスト削減ができますが、

 

今の例のように中身が引き立つようにという場合には余りが出ても、

 

見映えのする物というのを優先して作るわけですから無駄が出てコストが高くなります。

 

またケースの台輪が深くえぐれているものやカットはいっているものなどは、

 

見た目より太い材料を使い、それを抉る為の手間をかけ、さらに中の部分に傷がない素材を使うなど神経も使います。

※猫足のケース台輪

 

反面ボード材など機械工程で作ったものは、加工がしやすくローコストで仕事ができます。ガラスも厚いガラスをカットしたガラスのほうが高い素材となります。

 

素材については、中身の造作物の手間がかかるもの、素材自体が高いもの、加工度が高いもの、これは、各店舗でも御説明がなされると思います。

 

実際に店頭で、よくご覧になって、お選びになることをお勧めいたします。

破魔弓を飾る風習について

破魔弓を飾る風習について

破魔弓は初正月を向かえる男の子のためにあるものです。

 

破魔弓は、宮中の鳴弦の儀(弓に矢をつがえずに弦を引き音を鳴らす事により邪気を祓う退魔儀礼。

 

魔気・邪気を祓う事を目的とする。) や後世には高い音の出る鏑矢を用いて射る儀礼に発展した。

 

鏑矢を用いた儀礼は蟇目の儀(ひきめのぎ)と呼ばれる。そういった弓矢の霊力を男児の鬼除け(邪気払い)の飾り物とするようになった。

 

羽子板を飾る意味や由来ついて

羽子板を飾る意味や由来ついて

今回は羽子板、左義長のお話です。

昔中国で宗教家同士の争い事があり、王の前で裁判となった左には仏教、右には道教の経典が積み上げられていたが、右の道教の本から炎が上がり燃えてしまった。

これを見た王は、左の教義の方が勝って(長)いると言ったというお話があります。

お話から長い年月を経て、日本に伝わった左義長の儀式は、どん度焼きというお札やしめ縄を焚き上げる儀式になりました。

経典から上がった炎の形(三角形)の板が、の胡鬼板(式板)となりました。

江戸 時代になると、胡鬼板に末広がりの形を強め羽子板としてに金箔を施したものの上に、左義長の儀式の風景を描いた「左義長羽子板」というものが、厄除け・邪気除けとして、貴族への 贈り物や婚礼・出産の祝いとして用いられました。

やがて、その左義長羽子板に歌舞伎役者、美人画が描かれるようになり、押絵の技法を取り入れて現代の形になりました。

もともとそういっ儀式で病魔退散を願う式板の形なので、女児の鬼除け(邪気払い)の飾り物とするようになりました。

 

江戸時代、胡鬼祓いの意味と、その形に末広がりの縁起を取り入れ 現在の末広形の中に歌舞伎の華やかさを形象化して納める美術要素が取り入れられた羽子板は、伝統工芸品として活躍してきております。
昔、旦那衆が連れの女性に、来年もよい歳であるようにとプレゼントした正月飾りの羽子板が 現在も羽子板市などで、風物詩となっています。
それとは違い、節句品業界で使われる羽子板は、一年の大きな変わり目とされる年の暮れから正月に、鬼除けとして準備し、子供が無事に歳を重ねることを願って飾る風習となっています。

正月飾り|羽子板について  顔の向きは左?右?

正月飾り|羽子板について  顔の向きは左?右?

羽子板の向きの意味について

 

よく、お客さまからのお尋ねががございますが、
もともと、羽子板は、モチーフとするものを写真に収め、羽子板の形に合わせ切り取って、

それを押し絵の技術を駆使して押し絵羽子板にしていく造形美であります。
ですから、写真に写った、踊りの所作といっしょですから、右向きも左向きもあります。
一瞬を切り取り押し絵板にしたものですから、どちらが良いとか悪いとかいう事はありません。

 

お好みで良い表情が出てると思った物をお選びいただけばよろしいかと存じます。
ご姉妹の場合2枚目を逆向きにして、向き合えるようにお求めいただくお客様が多いようです。
こんな具合です。

詳しくはこちらをクリックください➡左向き羽子板

 

おかげさまで創業100周年 13号 金彩黄鹿の子 舞桜赤

詳しくはこちらをクリックください➡右向き羽子板

 

このように同じサイズで向きの違うものデザインの違うものなので、

2種類の雰囲気の違いを楽しみつつも姉妹仲良くということでしょうか

羽子板 何歳まで飾るのが

羽子板 何歳まで飾るのが

羽子板は何歳まで飾るのが良いのか?

 

この内容の質問は、店舗でもホームページでも多くございます。

 

実はこれといって決まりはないのです。

 

本来の邪気払いの意味を考えると、体調を自己管理ができる年齢まで、

(15歳?18歳?)もう心配のいらないと思うまで飾って頂きたいと思います。

またそういった年齢を過ぎたら鬼除けとしてではなく、

正月の雰囲気を味わう為の飾りものとして利用して頂けばよいのではないかと思います。

 

羽子板 押絵, 作り方について

羽子板 押絵, 作り方について

押し絵羽子板とは、人物・花鳥などの絵を部分ごとに切り離し,綿で立体感を出し,美しい布地で包んで厚紙や板にはったもの。こういった技法で、作られた羽子板のことを言います。他には、木目込み式これは、中身となる型に筋を入れておき、そこに布地を木目込んで作る技法の板。プレス式とは、字型となるボール紙などと一緒に生地を圧着してしまう手法です。押し絵の羽子板が羽子板の中では、丁寧な仕事の羽子板とされ値段的にも高価なものとなりますが。現在ほとんどがこの押し絵技法で作られたものを販売しております。値段が極端に違う場合違った作り方で作られたものの可能性もありますので、ご確認戴いた方が良いかも。

羽子板 羽 の販売のお値段

羽子板 羽 の販売のお値段

羽子板、破魔弓の販売に際し、よく聞かれる質問の上位に羽子板、破魔弓の羽根の値段についてがございます。

珍重される鳥の羽は高く、それから天然ばねに場合は、見栄えを良くするため柄合わせをしたり切り揃えたりと後仕事もあります。

染めばねといって、白い羽根に色を染めてしまうのが一番安くなります。

ただ、羽子板飾りの場合は、付き羽は、羽子板を引き立たせるための付属的品物となりますの

で、金額的にも、あまり重きを置かれません。

羽子板やケースと合わせてマッチする付き羽をお求めいただくのがよろしいかと存じます。

お子様毎年無事新しい年を迎えられるようにという飾り物が、羽子板、破魔弓です。本来の思いを大切に、毎年出し入れしていただきたいと思います。

羽子板で マンションに飾りたい

羽子板で マンションに飾りたい

現代の若い方たちの住宅事情、アパートやマンションのスペースで飾れるように コンパクトと

化したものも多数ございます。もっと小さなミニといわれるサイズの品物も取り扱っております。

しかし、手間は変わらず仕事がやりにくいという事もあって、見た目より割高な感じがしてしまい

販売するのに気がひけるというのが、プロの目かと思います。実際に見比べて頂きスペースが

許されれば、大きめなもののほうが立派では、ありませんか?ご検討ください。

羽子板販売、 メーカーやブランドについて

羽子板販売、 メーカーやブランドについて

羽子板の販売に関わるメーカー、及びブランド

 

我々の業界では、ブランドという表現が当たるかどうか分かりませんが、

名人と呼ばれるような職人の昔から変わらぬ工芸品、羽子板の技術の中にモチーフとなる図案

を羽子板の形に切り取り後ろから見てもきれいに収まるよう計算してあるという造形美に対して

の見えない工夫があります。

また説明を受けなければ気がつかないと思いますが、髪の毛が絹糸(絹スガ)であったり派手さ

は、ないが、上質な絹織物を使っていたり、板自体も等級の高い桐板だったりという、職人の粋

を感じる品物と、現代の販売を意識した豪華で、かわいらしい、一般人気商品と大きく分けられ

ると思いますが、どちらの品物も両方取り扱っております。

両方の良さを見比べた上で、お求めください。

羽子板 ピンク

羽子板 ピンク

羽子板の色は様々で、赤、ピンク、紫、黄色などをベースに、また他の色との組み合わせ、そしてそれらの色とは、別に布地の違いもございます。金襴、友禅、帯、絞りなど、そこに、刺繍や、金彩加工と限りがありません。お好みの色目の板が見つかるように取り揃えております。どうぞお手に取ってお好みの板をお探し下さい。ケースもマッチするよう入れ替えができるようご用意してあります。是非一度お運びください。

羽子板に フェルトは必要ですか?

羽子板に フェルトは必要ですか?

当店では、羽子板、破魔弓の役割(赤ちゃんのための鬼除け)を考える時、単に装飾品という

事だけでなく、品物を飾る場所を、清らかなものの上に置いて頂いた方が良いと考え、結界を

作るため羽子板には、赤いフエルトを、破魔弓には、緑色のフェルト(蓬のイメージ)を敷いて

頂くようお付けしています。

羽子板 どちらが買う、 義実家、 義母、お嫁さん方

羽子板 どちらが買う、 義実家、 義母、お嫁さん方

羽子板や破魔弓を赤ちゃんのお母さん方で買うかどうかという話ですが、まだまだ、そういうこ

だわりや風習は、地方に行くほど強く、父方の親御さんたちがお見えになって、まだ届かない

がどうしたらよいかと迷われているケースに直面いたします。現在は、都市部を中心に社会通

念も変わってきておりますので、ご両家で、風習違いで気まずい思いをするケースが起きてし

まう場合もあるようです。

もともと農業国家であり、惣領制であり、途中より、税制の変化により大きな変化がありました。

昔、特に農村部では、男方の親が、男の子たちに家土地などを分け与えそこに、女方は、嫁い

で行くという形がありました。だから女方から、お祝いごとに必要なものなどは、用意してあげる

という役割分担ができていたと推察しています。現在の世の中で、考えると、男方も女方も公平

で、共稼ぎで、財産も兄弟姉妹で、均等分けというような時代になると、女方からお祝い事すべ

て、用意するというのも異論が出てくるようになりそうです。いまいった話は、マイナス思考の話

ですが、逆に、どちらのお家で買ってあげても良くなっているようですし、都市部などでは、両

家の折半というケースも多いように聞きます。また男方の両親でも、ご自身で気に入った物を買

いたいからということで、女形のご両親が買ってあげられないとの話も聞きます。

できれば、赤ちゃんのためにという事で、ご両家が一層赤ちゃんを通じて親しくなる機会とも思

いますので、よくご相談頂くのが一番かと存じます。

羽子板は一体どこに飾るのが良いのか?

羽子板は一体どこに飾るのが良いのか?

昨今の住宅事情にてご質問の多い項目です。

飾る場所については、昔であれば床の間という所ですが、

現在の住宅事情ではそのようなぜいたくは言えませんので、

直射に当たらない所に飾って頂ければと思います。

みんなに見てもらえるから玄関などという人もいらっしゃいます。

 

羽子板ケースで てまり付きの物

羽子板ケースで てまり付きの物

てまりもケースについているものとそうでないもの、大きさや色彩も色々ですので、ケースの中を華やかにしたいお客様には、単品で、お選び頂けるものも用意しております。お申し付けください。

羽子板 ちりめん素材でできたもの

羽子板 ちりめん素材でできたもの

羽子板の生地ですが、縮緬、友禅、絞り、金襴、帯地などそれに金彩や刺繍の加工を施したもの。伝統的な板の場合綸子に手描きの絵付けの物もあります。様々な工夫をした生地素材で、作られておりますのでお好みに合わせじっくりとお手に取って御覧下さい。

縮緬とは、染生地として使われる高級絹織物の一種。経糸に撚 (よ) りのない平糸,緯糸に左右強撚りの生糸を用い,通常右撚り2本,左撚り2本を交互に織り込み,平織に組織させ,煮沸して精練すると緯糸に撚りが戻ろうとする力が相互に働き,布面に独特の縮 (ちぢみ) が現れる。縮緬ができるのは生糸だけであって,他の繊維ではできない。

友禅とは、、ある程度量産できる型染め友禅でも、必要とする色毎に何枚もの型紙を使い分けていく手間がかかる。また型染め友禅で複雑な模様は数十枚の型紙を使うこともある。本友禅とも呼ばれる本格的な手描き友禅は多くの工程によって成り立つが、作家がオリジナルの創作を行う場合と職人の分業によって製作される場合がある。

絞りとは、絞り染めでは布の一部に糸で縛る、縫い締める、折るなどして圧力をかけた状態で布を染めることで、圧力のかかった部分に染料が染み込まないようにし模様が作られる。布に圧力をかける作業は括り(くくり)と呼ばれ、括りの際に布に出来る立体的な皺を絞り染めの表現の一つとして評価する場合もある。

金襴とは、、斜文,琥珀繻子,紗などの地組織に金切箔または金糸などで紋様を織り出した美麗豪華な織物。京都の西陣で盛んに織られた。繊維は絹や綿。本金襴 (純絹) は能装束袈裟 (けさ) ,帯,装飾用布地,綿金襴は雛衣裳用とされる。銀糸を用いたものを銀襴と呼ぶ。

帯地とは、帯に用いるために織られた布地のことで、帯側とも呼ばれています。現在の帯は装飾的な役割が主であるため、帯地にはある程度の厚さや張りが必要で、錦、綴(つづれ)、緞子(どんす)、唐織などが多く用いられます。夏用には、羅、紗、麻などがあり、他には染帯地として塩瀬羽二重、縮緬などを用います。普段用としては紬地(つむぎじ)や木綿地があります。帯地の主な産地は西陣が最も多く、次いで桐生、米沢、博多などで織っています。染帯は京都や東京で染められています。

 

羽子板 ケースの 紐について

羽子板 ケースの 紐について

現在の羽子板ケースは、飾り紐が付いていないものが多くついているものが少ないというのが

現状です。ほとんどのものが、PPバンドで、結束機で絞めてしまいます。

扉ケースの場合は、ケースの柱を持って、移動して頂けば、なくても大丈夫かと存じます。

またついていない方がすっきり見える部分もございます。

かぶせのケースの場合は、PPバンドを切ってしまいますと持ち運びには不中が出ますので、

その場合は、販売店の店頭でお買い求めの折にお尋ねいただくのが一番よろしいかと存じま

す。

後からでは、用意できないお店もあると思いますので、紐の事だけでなく修理についてもご相

談しておくべきと思います。

よそ店で買ったもので申し訳ないが修理して欲しいというお客様が意外に多いのです。

羽子板 ガラスケース入りについて

羽子板 ガラスケース入りについて

羽子板立てを使って、出し飾りで飾った方が、同じ大きさ板ならお値段的にも安くなります。またケースなしで、片づけると小さくなりますので、これも現代の住宅事情に合っているのかと思います。
ただし、約ひとつ期間では、ありますが、埃等汚れが気になる方も多いようです。この場合セロハンで押し絵部分を包んだままお飾りいただき、数年に一度セロハンを張り替えてあげるというやり方が一番良いと思います。セロハンは、お近くの花屋さんなどで、買い物のついでにでも少し譲っていただいたら一番きれいに包めます。ただ一般には、ケースに入っているほうが、埃をかぶらないから良いといわれるお客さまが多いようです。もうひとつ、ケースと板が一体化して豪華になる部分、背景を気にしなくて良い部分はあるかと思います。
どちらの飾り方でも良いと思います。

孫の初正月。羽子板、破魔弓の代わりにお祝い金であげることはよろしいもの・・・

孫の初正月。羽子板、破魔弓の代わりにお祝い金であげることはよろしいものか?

孫におくる初正月の贈り物

 

お歳暮という事で本来相手が無事に新春を迎えてくれるようにとの気遣いで上げるものですので、
お祝い金として渡すことも悪くないかと思いますが、
昔から続く意味のある習慣ですので、【お子さんを守る】という趣旨から

是非とも正月飾りを送ることをお勧めいたします。

 

正月になればお年玉など現金を渡す機会もあるかと思いますので、

その際は、思いっきり奮発してあげてください(笑)

羽子板 内祝い, お祝い, お返しは、どうすればよいでしょうか?

羽子板 内祝い, お祝い, お返しは、どうすればよいでしょうか?

端的に申し上げます。羽子板のプレゼントは、暮れに赤ちゃんにしてあげる送り物でお歳暮と書きます。お祝いという扱いでは、ないものですからお返しは、なしというのが考え方です。

12月生まれの赤ちゃん 初正月お飾りの羽子板、どう考えればよいか?

12月生まれの赤ちゃん 初正月お飾りの羽子板、どう考えればよいか?

12月にお生まれで年内の行事として、羽子板飾りの購入をご相談されるケースも多いのです。

基本的にはお宮参りの後にという考え方でよろしいかと思います。

ですからお宮参りがお済みにならない状態で年を越してしまう場合などは、ひな祭りを先に行って頂いてよろしいかと存じます。

何かご不明点などございましたら節句アドバイザーがおります当店へお気軽にお問い合わせください!

 

正月飾りを飾り方と贈る人

正月飾りを飾り方と贈る人

正月飾りは様々あるけど…

【飾る時期】

昔暦を一二支で表わしました。この一二支出言うと、一二月が丑の月、一月が寅の月にあたります。

丑寅この言葉を別な言葉で言いかえると、鬼門です。

鬼が出入りする方位として、建築物等でも忌み嫌うのですが、この場合時間の空間の中で、鬼が出入りする時間と称して気を付けた先人たちの知恵だと感じます。

この時期は、一年の内で、季節の変化の一番激しい時期。

冬至冬中冬始めなどという言葉があるように、季節と暦が一致しない時期、そして、師走と言われるように大人たちが新年を迎える準備であわただしく、子どもに対する注意が抜けやすい時期でもあります。

新旧の暦の違いで、先人たちの思いがすべて、受け継がれているとは、言えませんが、これら羽子板、破魔弓を出し入れして頂く事で、お子様の方を振り向く機会になれば、先人たちの思いが、現代の人にも役立つのではと考えております。

お子様に対する注意喚起のため、この品物を毎年出し入れして頂きたいと思います。ですから、一般的に12月中旬から1月中旬位までがお飾りの期間となります。

少し立って節分を過ぎれば、お雛さまを飾るのですから、昔の人達がいかに大切に一つ一つの飾り物に思いを託し、小さな命が強くなっていくまで、大人たちが厳重に見守ってきたということ感じられます。

それから思いにも区別や役割をはっきり持たせてきたと感じます。この飾りものは、厳しい季節変化を無事乗り越え新しい春を迎えてほしいという強い思いから生まれた産物なのです。そこで、熨斗紙には、歳暮と書きます。

【贈る人】

初正月を迎える赤ちゃんに贈られる破魔弓や羽子板は、

祖父母や叔父叔母、仲人、親しい友人などから贈られてきました。

【飾り方・収納】

頂いた暮れものは赤ちゃんの鬼除けですから、赤ちゃんが住んでいる屋敷にという考え方でよいと思います。

収納する場合は、晴れた乾燥した日に、湿気の少ない場所にしまいましょう。防虫剤はほとんどいらないようにも思いますが、ボール箱とケースの間に少量入れていただけばよろしいかと存じます。