今年も羽子板破魔弓の販売シーズンが来ました。

今年も羽子板破魔弓の販売シーズンが来ました。
本製品は、檜作りのケース、カットガラス羽子板は、金彩刺繍の衣装時の色は、薄ピンクと白明るくかわいらしいデザインとなっています。
羽子板や破魔弓を飾る意味。
昔の暦で、暮れは丑の月、正月は寅の月と言いました。
だから暮れから正月にかけての時間を丑寅の時間と言って忌み嫌いました。牛の角に虎の毛皮のパンツ、鬼を連想していたわけです。
だから、丑寅の方位を鬼門と言って、建物を建てる時など今でも気を付ける方も多いかと思います。
同様に幼子たちに禍がないようにという事で、鬼除けとして飾りました。
実際の生活で考えると大人たちが普段より忙しく子供から目が離れがち、こういったものを出し入れすることで季節の変わり目年の変わり目を意識されるお役に立てばと思います。
一月は、子の月ではという事を言われる人もいらっしゃるかもしれませんので、一つ挙げておきます。
5月の節句を端午の節句と言います。午の月です。
昔の暦とのずれです。
この時期の販売の中心は、羽子板、破魔弓となります。
雛人形の御予約も承っております。御来店お待ち申し上げます。
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