雛人形の意味、由来を詳しく

雛人形の飾る時期と祝い方

雛人形の飾る時期と祝い方

雛人形の飾り方は7段飾りや親王飾りなど、種類によって少しずつ異なります。
当店でお届けした際は、はじめに店の者が設置させていただいております。
飾る際に、箱からお人形やお道具箱を取り出す順に写真を撮っておくと、後の片付けが大変楽になります。
飾り方のパンフレットもお渡ししておりますので、そちらも参考にしていただき、もしわからない場合はお気軽にお問い合わせください。

飾る時期

立春(2月4日頃)を目安に、最低一週間以上前と考えていただければよいかと思います。
それよりも前に飾ればお雛様を鑑賞して楽しむ期間も長くなりますので、「この日に絶対に飾らなくてはいけない」と難しく考えなくて良いと思います。
雛祭りが済みましたら天気が数日続いた後(陰干しをして)に早めに片付けてください。
雛人形を飾る場所は、日当たりの良いところやお人形に直接温風があたる場所は、変色や変形等の原因となりますので避けましょう。

写真

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祝い方

神様と人間の仲介物となるお雛様は、赤ちゃんの分身として赤ちゃんの代わりとなって厄災をひきうけてくれるための贖物(あがもの)や撫物(なでもの)のような役割と考えます。

誕生した赤ちゃんに思いの深い人たちが集まって、悪いことがないようにと願い食事会をする。
これがおひな祭りです。

おまつりの日(3月3日)の晩お風呂から出た後にでも身代わりに設えたお雛様を触らせて一年分の厄災をお人形に封じ込めてしまってくださいとお願いしてからおしまいになるようにしたらおまつりの意味が分かりやすくなるかと思います。

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