羽子板立てを使って、出し飾りで飾った方が、同じ大きさ板ならお値段的にも安くなります。またケースなしで、片づけると小さくなりますので、これも現代の住宅事情に合っているのかと思います。
ただし、約ひとつ期間では、ありますが、埃等汚れが気になる方も多いようです。この場合セロハンで押し絵部分を包んだままお飾りいただき、数年に一度セロハンを張り替えてあげるというやり方が一番良いと思います。セロハンは、お近くの花屋さんなどで、買い物のついでにでも少し譲っていただいたら一番きれいに包めます。ただ一般には、ケースに入っているほうが、埃をかぶらないから良いといわれるお客さまが多いようです。もうひとつ、ケースと板が一体化して豪華になる部分、背景を気にしなくて良い部分はあるかと思います。
どちらの飾り方でも良いと思います。
投稿日: カテゴリー 破魔矢、破魔弓の意味|羽子板の意味