私たちについて

伝統と匠の技が息づく、
人形工房 吉貞

人形

人形工房 吉貞は、人形のまち「栃木県佐野市」で100年以上の歴史を持つ老舗工房です。江戸時代から続く佐野市の節句人形文化を受け継ぎ、【現代の名工】を輩出する高い技術で雛人形、鎧兜などを製作しております。自社製品は、もちろん、仕入れ品も、職人の目で見ての品揃えとなっております。お客様に安心して選んでいただける品質をお届けしています。

人形

吉貞の特徴

01 製作のこだわり

私たちが手掛ける日本人形には、100年以上の歴史が紡ぐ技術と想いが宿っています。伝統的な「綿を使った肉付け」による柔らかな質感は、人形の表情に豊かな命を吹き込みます。また、生地の風合いを大切にするため、下仕事の段階から素材や工程にこだわります。製作にかける手間と時間は惜しみません。一体一体の人形が、お客様やご家族のかけがえのない思い出となることを願い、心を込めて製作しています。

人形

02 伝統を受け継ぐ職人

人形工房 吉貞には、日本人形文化を支える熟練の職人たちが在籍しています。中でも【現代の名工】として認定された職人や、佐野市の【指定無形文化財】を支えてきた技術は、工房内に脈々と引き継がれていきます。節句人形アドバイザーとしての専門資格を持つ職人も在籍しており、節句文化や人形作りに対する深い知識をもとに、丁寧にご案内させていただきます。

人形の職人

03 100セット以上の品ぞろえ

工房に直結した80坪のショールームを完備しており、雛人形・五月人形・暮物(羽子板、破魔弓)など100セット以上の品ぞろえでお客様のご来店をお待ちしております。購入後のアフターケアもご安心いただけます。また、人形修理・供養も承っております。

人形

店内の様子

代表メッセージ

当店は祖父がひな職に従事してからでは、100年余を有し、 父が1960年に有限会社とし、現代の名工認定や佐野市の無形文化財の指定を受けてきた技術力を持った工房と、なぜ節句文化が続いてきたのか、お雛様や五月人形にどんな意味があるのだろうかを、先人たちの経験や、書物の分析を続け業界にも発信し続けてきた会社です。
土台となる伝統文化がなければ、成り立たない業種であることを認識しながら、大切にこの仕事を残していこうと努力しております。

有限会社吉貞代表 吉田 哲也

有限会社吉貞代表 吉田 哲也

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